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月刊商人舎 2020年12月

 特集 


ロピア関西第3弾!「鶴見の陣」

「乱立の均衡」を打ち破るUFOは大阪モデルの「青信号」(?!)

2020年12月10日

9月29日の大阪府寝屋川市、10月27日の兵庫県尼崎市に続いて、11月24日、大阪市鶴見区に関西ロピア第3弾登場。ぴったり4週間ずつ空けての火曜日出店。みたび島忠ホームズの1階へ、500坪強での「ロピア鶴見店」のオープンである。勤労感謝の日の三連休を避け、店前駐車場はクローズして、長い行列はできる限りの屋外ソーシャルディスタンシング。入場制限をしつつも、週末の土曜・日曜まで客数は伸び続け、それ以降も衰える気配はない。一方、一番近い競合店の万代鶴見店は日販580万円の店がロピアオープン日には700万円に跳ね上がった。いったい何が起こっているのか。関西のスーパーマーケット業界では「黒船来襲」と言われているが、まことに「UFO」三機の飛来のごとし。ロピア鶴見店では惣菜コーナーの売場づくりと商品づくり、さらにオペレーションに…




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