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月刊商人舎 2020年11月

[結城義晴の述懐]SNSは呪縛を解き放つ!

2020年11月11日

関西に進出したロピア2号店は、1号店同様にオープン直後から、そのポジショニングが関西の消費マーケットによって承認され、支持された。それはロピアの客数と売上高が示している。数字を公開することはできないが、現地へ行って、現場を見ればわかる。 9月29日オープンの寝屋川店には、まだ不確定な要素が残っていた。しかし10月27日開業の尼崎店となると、まるで尼崎の消費者が寝屋川で一度体験したのではないかと思われるほど、ロピアに馴染んでいた。実際に寝屋川に買物に行った顧客も、かなり存在していたに違いない。 しかしその購買行動を見ると、あらためてスマートフォンによるコミュニケーションやソーシャルネットワークによるインフォメーションの力を感じさせられた。「ロピア飛来!」のニュースは大阪や大阪寄りの兵庫エリアを駆け巡った…




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