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月刊商人舎 2020年05月

今、ドラッカーならどう言うか?

Q&A 「ポスト・コロナ」の世界を構想する

2020年05月11日

[caption id="attachment_117144" align="alignnone" width="454"] Peter F. Drucker(写真・Jeff McNeill)[/caption] "新型コロナ危機後の世界を「ポスト・コロナ」と呼ぼう。2005年11月11日に永眠したピーター・ドラッカーが生きていたら、その「コロナ後」をどう考え、どう言ったか。いまや若きドラッカーの分身とも言える井坂康志ドラッカー学会事務局長が、質疑応答形式で「ポスト・コロナ」の流通世界を明らかにする。" 井坂康志  商学博士、ものつくり大学特別客員教授、ドラッカー学会理事・事務局長    コロナ危機をめぐる連鎖的変化  ――新型コロナウイルスの蔓延で、経済や社会などの麻痺が起こりつつあります。多くの人にとって今まで経験のないレベルの危機かと思うのですが、ドラッカーはこのような危機の…




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