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月刊商人舎 2019年08月

 店舗査定 その4 


万代八尾曙川店(645坪・日販900万円)

「半分は万代からとらなあかん!!」 金城湯池の旗艦店戦略

2019年08月09日

㈱商人舎代表取締役社長 結城義晴 「関西ダントツ」を標榜する㈱万代が、着々と店舗開発を進めている。「派手さ」はない。しかし、「凄さ」がある。年間6、7店の新規出店。10店前後の改装を基本方針とする。今年度も3月19日・なかもず店、4月19日・八尾曙川店、5月10日・尼崎西店、6月7日・紀寺店と順調な出店である。結果として、万代の商勢圏とドミナントエリアの深耕と拡大が図られる。社内で「不破流店舗投資回収システム」と呼ばれるROIのソフトウェアを活用して、石橋を叩いて渡る出店戦略を展開する。1店当たりの投資回収は固く固く見積もりつつ、155店の店数で全体の収益性を担保する。それは商品政策と同期していて、万代のユニークな経営を体現している。   初めて訪れた万代の店舗には、忘れられない衝撃を受けた。大阪…




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