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月刊商人舎 2019年02月

 Michael Porter 


ポーター「CEOの時間管理」

「戦略とは、何をやらないかを決めることである」

2019年02月12日

編集部 「戦略とは、何をやらないかを決めることである」 マイケル・E・ポーターの最も有名な言葉と言っていいだろう。 時間は誰にとっても有限である。その意味で、時間は公平に与えられている。トップマネジメントにもパートタイマーにも、1日24時間、1週間は7日で168時間、四半期の13週は2184時間。そして1年は8760時間。変わりはない。 したがって、「何をやるか」よりも、「何をやらないか」こそ、トップマネジメントにもパートタイマーにも必要な「時間管理」の戦略となる。 Michael Porter, 2017(By Cmproject - Own work) 『ハーバード・ビジネス・レビュー』2018年9月号 マイケル・ポーターとニティン・ノーリアは2006年から、アメリカの大企業CEO(Chief Executive Officer)が、24時間をどのように使っているかに…




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