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月刊商人舎 2019年02月

 サミット「究極のLSP」 


[第3部]LSPが店を楽しくする

2019年02月12日

店頭の販促物。チェックアウト部門スタッフがPOPなどの販促物を作成することも増えた。 働く社員が楽しく楽に仕事ができる 今、サミットでは「大総菜プロジェクト」を進めている。ここでは部門間の横串が課題になる。また、新店では即食系の商品の構成比が高まっているため、既存店に比べて売上げがとれても人時生産性は下がってくる。 昨2018年12月には精肉部門のための川崎塩浜プロセスセンターが稼働した。 それらの効果をどう出していくのか。それが今、店舗サポート部が取り組む最大の課題だ。 LSPを基本にしているサミットでは人時という「時間管理」を重視するが、同時に製造パック数への意識も高い。製造パック数を強く意識化しないと、廃棄ロスが増えるからだ。 「原料を使って、店舗の人員が確保できないなかでMHを使って…




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