印刷プレビュー
月刊商人舎 2018年06月

 ニッポンのチェーンストア決算総覧 


日米スーパーマーケット編Ⅱ

2018年06月11日

「日本のスーパーマーケットを楽しくする」サミットの好決算サミット㈱(東京都杉並区、竹野浩樹社長)の2018年3月期は好業績だ。営業収益は2875億1400万円(前期比3.9%増)、売上高2758億9100万円(3.3%増)。今期に4.4%伸ばすことができれば、3000億円の大台に到達する。営業利益72億3500万円(5.4%増)、経常利益77億5800万円(16.3%増)、純利益47億1300万円(31.3%増)で、増収・大幅増益の決算となった。売上高営業利益率は2.6%、売上高経常利益率は2.7%で、こちらは何とか3%に持っていきたい。 総資産純利益率は4.8%で、前の期が3.8%だから、1.0ポイント改善している。 サミット単体では営業収益2784億6000万円(4.0%増)、売上高は2658億3100万円(3.5%増)、営業利益71億0800万円(5.8%増)、経常利益76億3400万円(16.9%増)、純利益46億4…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください