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月刊商人舎 2013年09月

 ユニー・アピタ名古屋南店 


食品からのリニューアル<前半>

2013年09月10日

 現地レポート  ユニーの既存店再生戦略 ◆ アピタ名古屋南店 ◆ イオンやイトーヨーカ堂に次ぐ総合小売業第3位のユニーグループ・ホールディングス。そのGMS業態である「アピタ」の改革はどのように進んでいるのか。 ユニーGMS改革の真の姿は、今秋、建替えによるリニューアルオープンが決まっている同社のシンボル的店舗「ユニー一宮店」を待たなければならない。 一方で、多額の費用がかかる建替えによらずに、既存のGMSを活性化させる必要もある。今回取材した「アピタ名古屋南店」は、名鉄常滑線「道徳」駅から700mに位置する。17年前の1996年にオープンした同社の大型GMSだ。 店舗売上げの7割以上を占める食品部門。このほど、その1階の食品売場を改装し、5月30日にリニューアルオープンした。商圏の顧客が開業当時に比べ高齢化したため、…




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