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ターゲットの店内薬局1660店がCVSヘルスに売却され両者の協業進む

2015年06月19日

CVSケアマーク改めCVSヘルス。ウォルグリーンとしのぎを削る世界最大のドラッグストアチェーン。そのCVSヘルスが、ウォルマートに次ぐディスカウントストアチェーン第2位のターゲットから、ファーマシー部門とインストアクリニック部門を買収することが決まった。買収金額は19億ドル、1ドル120円換算で2280億円。ウォルマートのサムズCEOからペプシコ、そしてターゲットCEOへと転身したブライアン・コーネル(左)が思い切った売却策を講じた。 とはいっても、ターゲットがドラッグストアを経営していたわけではない。ターゲットのディスカウントストアやスーパーターゲットのインショップのファーマシー部門約1660店に、CVSヘルスがそのまま看板を掲げて入居するスタイルが中心。 おもしろい。 CVSヘルスの2014年12月期決算は、年商1393億6700万ドル…




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