戻る 印刷
Webコンテンツ

ヨーカ堂の店舗管理組織「規模別」⇒「地域別」

2013年05月08日

セブン&アイ・ホールディングスのイトーヨーカ堂は、 今日8日から店舗組織を変更する。 従来の店舗エリア管理は、規模別・店舗タイプ別を主力としていた。 たとえば大型ショッピングセンタータイプの「アリオグループ」、それから大型総合スーパーの「大型グループ」、さらに「標準グループ」「小型グループ」など。それから遠隔地域を付け加えた。北海道グループ、東北・信越グループ、中京グループ、さらに関西事業部。そして新業態。ディスカウントのプライスグループと、スーパーマーケットの食品館グループ。イトーヨーカ堂は、総合スーパー業態主力の、関東中心のリージョナルチェーンであることがよくわかる。 今後は「グループ」の呼称をやめ、「ゾーン」とした。つまり「地域別」を明らかにした形だ。そして地域を主に県単位にした。…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください