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4-6月期、アルバイト・中途採用は3割の企業ができず、人手不足深刻化

2014年07月25日

人手不足が深刻の度を増している。リクルートホールディングス(リクルートワークス研究所)が24日まとめた調査によると、2014年4~6月にアルバイトや中途社員の採用で必要な人数を確保できなかった企業が全体の3割にのぼった。   アルバイト・パートの時給も上昇しており、流通・サービス業の多くが対応に苦慮している。   調査はインターネットを使い、従業員規模30人以上の企業を対象に6月20~24日に実施。1000社から回答を得た。   アルバイト・パートの採用でみると、人数を「確保できた」のは69.4%に対し、「確保できなかった」のは30.6%。業種別で確保できなかった割合が高いのは「小売業」(43.8%)、「飲食サービス業」(42.4%)だった。   正社員の中途採用においては、人数を「確保できた」のは67.9%…




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