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財務

業態別10月販売月報 「残暑と台風で明暗」

2013年12月03日

感触としては、11月もよかった。正確な数値はまだ出ていない。しかし10月は業態別に明暗が出たものの、総合スーパーとスーパーマーケットが、好調を取り戻した。 百貨店とコンビニはマイナスになったが・・・・・。  百貨店  (日本百貨店協会発表)10月の売上高総額は4907億6550万円。既存店前年同月比はマイナス0.6%で3カ月ぶりにマイナスに転じた。全店でもマイナス1.0%と奮わず。 度重なる台風の接近・上陸で入店客数は減少。また、10月序盤の高温傾向で秋冬物の衣料品は売れず 、売上高は1826億2731万円と、既存店昨対マイナス4.2%。百貨店の売上げの約40%は衣料品が占めているため、マイナスの影響は大きい。それでも、宝飾・貴金属カテゴリーの動向は変わらずの好調ぶり。プラス19.7%。その他の主要部門別売上高。身のまわり品 616億2…




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