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月刊商人舎 2015年04月

「とくし丸」導入スーパーマーケットの奮闘物語①

2015年04月10日

とくし丸を全国のローカル・スーパーマーケットが注目する。とくし丸代理店のブルーチップには85社もの問い合わせがある。 すでに稼働を始めた企業もある。その中から、地方型スーパーマーケットのナガヤと都市型スーパーマーケットの文化堂の稼働事例をリポートする。 沼田竹広ナガヤ社長の決断 「儲からなくてもよい」   沼田竹広社長 「とくし丸に参画したのは儲けるからではなく、基本的にはお客さまのご不便をいかに解消するか」。そう答えるのは㈱ナガヤの沼田竹広社長。 ナガヤは伊東市を本拠に、熱海市に隣接する宇佐美地区から城ヶ崎海岸までに6店舗を展開するローカル・スーパーマーケット。その中の伊豆高原駅前に立地するスーパーナガヤ八幡野店で昨年11月からとくし丸をスタートさせた。 伊豆高原地区は…




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