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3月商業動態統計|小売業昨対比+2.1%、家電大型専門店が5.4%

2017年04月28日

経済産業省から発表された商業動態統計速報によると、「卸売業」と「小売業」を合わせた3月の商業販売額は41兆2510億円。前年同月比+2.7%、季節調整済みでは+0.4%となった。卸売業の販売額は、28兆7080億円で+2.9%、季節調整済みは▲0.1%。その中で大規模卸売店の販売額は10兆3156億円、昨年同月比+6.1%。小売業の販売額は12兆5430億円で+2.1%。季節調整済みでは+0.2%。詳細を見ると、プラスとなったのは燃料+14.8%、自動車+8.9%をはじめ6項目。一方、マイナスとなったのは3項目で、織物・衣服・身の回り品▲4.4%、各種商業(百貨店など)▲3.1%、無店舗▲2.0%。>詳細はこちら(経済産業省大臣官房調査統計グループ編商業動態統計月報より)小売業を業態別に見よう。[百貨店] 全店売上高5732億円で▲1.7%(既存店は▲0.7)。季節調整済みは▲0.7…




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