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【1月SC】年末年始好調にもかかわらず1月既存売上高昨対▲1.2%

2017年02月24日

一般社団法人日本ショッピングセンター協会から1月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が発表された。サンプル数は513。1月の既存店売上高は5835億4030万円で、前年同月比▲1.2%。テナントは4717億7514円で▲1.0%。飲食・サービスが好調だったが、婦人服を中心とした衣料品及び関連雑貨が不振だった。キーテナントは1117億6515万円で▲2.1%。生鮮食品は好調だったが、こちらも婦人服が伸び悩み、マイナスとなった。立地別・構成別を見ると、大都市のキーテナントが唯一1.0でプラス。他はマイナスとなり、とくに中都市のキーテナント(▲5.6%)は、百貨店などの不振が影響し苦戦している。>>>表-1はこちらから立地別・地域別総合では、九州・沖縄2.4%、東北0.5%、北海道0.3%の3地区がプラス。残りの6地区はマイナスだった。>>>表-2はこち…




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