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セキドニュース|インバウンド減少で今期損失、リユース事業で黒字を目指す

2017年05月02日

㈱セキド(本社新宿区、関戸正実代表取締役社長)が、2017年3月期の決算を発表した。1956年に関戸電機商会として創業したセキドは、のちに家電量販店「でんきのセキド」を運営するが、2012年には全店舗閉店。現在では「ファッション部門」「賃借部門」「空調設備工事などのその他部門」を運営している。ファッション部門では、国内外で宝飾品、場バッグ、時計、衣料品、化粧品などのブランド品を直接買いつけて販売している。2017年3月期(平成28年3月21日~平成29年3月20日)の売上高は89億7000万円、営業損失8億6800万円、経常損失9億2500万円、当期純損失15億5600万円となった。2016年の事業年度末日を2月20日から3月20日に変更し期間が異なるため、前年比は発表していない。損失の主な要因は・これまで売上げを牽引してきた中国人観光客をはじめと…




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