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Olympicニュース|営業収益1082億円・経常利益40.3%増だが経常率は0.6%

2017年04月17日

(株)Olympicグループ(金澤良樹代表取締役社長、本部・東京都国分寺市) は、2017年2月期の決算を発表した。連結会計年度、売上高と営業収入を合算した営業収益は1082億4000万円(前期比1.1%増)。競合店の価格訴求に対抗するための価格政策を継続したため、売上総利益率は0.3ポイント低下したが、物流改革による収入増もあって、営業総利益(粗利益)は369億0600万円。経費は、人件費は増加したが、販売促進費をはじめ、その他固定経費の削減に取り組んだ結果、営業利益は8億3800万円(前期比21.0%増)、経常利益は6億6500万円(40.3%増)となった。増収増益ではあるが、営業利益率0.78%、経常利益率0.61%。 当期純利益は1500万円(前期比84.1%減)。これは、関係会社株式評価損や減損損失を計上した結果だ。 オリンピックグループでは「食品」「…




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