印刷プレビュー
Webコンテンツ

年末年始商戦総括⇒年末売上高4.7%増・年始1.0%増(日本SC協会)

2017年02月24日

日本ショッピングセンター協会が、年末年始の販売統計調査報告を発表している。年末を12/28~12/31、年始を1/1~1/3とした調査結果だ。それによると年末年始の販売額前年同期比は2.9%、レジ客数1.0%、客単価2.0%となりすべて前年を上回った。年末(12/28~12/31)は、売上高4.7%増。すべての日で売上高が前年を上回った。唯一28日のレジ客数が▲1.4%と前年を下回ったものの客単価は11.0%の二桁増。結果、客単価が客数を大きくカバーし、期間中28日が最も売上高(9.4%)が伸びた。好調要因は、年末からバーゲンを始めた店舗が多かったこと。年始(1/1~1/3)は、売上高1.0%増。1日は▲0.5%、2日は▲0.3%だったが、3日が4.2%となったことで年始トータルではプラスとなった。>>>売上高前年対比グラフ       >>>レジ客数グラフ客単価平…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください