印刷プレビュー
Webコンテンツ

コンビニ・総合スーパー・スーパーマーケットすべて既存店昨対プラス、小売4業態の好調続く

2015年10月26日

9月の小売業の営業実績の総括を、業態別に整理しておこう。  コンビニ 10 月20日、日本フランチャイズチェーン協会より、9月度の「コンビニエンスストア統計調査月報」が発表された。調査対象は会員企業である主要コンビニ10 社。ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、センコーマート。セブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、デイリーヤマ ザキ、そしてローソン。これら10社の総店舗数は5万3108店舗で前年同月比プラス3.4%。9月の来客数は新店も含む全店ベースでは13億9724万人で、昨年と比較すると2.2%の増加。しかし、既存店ベースでは1.2%の減少が見られた。ただし、平均客単価は昨年よりも上がり、いずれも2.6%の伸びを示した。既存店ベースでは来店数は減っても顧客が使う金額は伸びている。売上高に…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください