戻る 印刷
Webコンテンツ

5月の百貨店売上高は訪日客246%増で前年比6.3%増

2015年06月22日

平成27年5月の全国百貨店売上高概況が、日本百貨店協会から発表された。調査対象は前月と変わらず82社239店。ゴールデンウイークを含む5月の百貨店の動向をみてみよう。5月の全国百貨店売上高は4886億5486万円。前月同様、昨年の消費税引き上げ後の買い控えの反動、および休日2日増などの影響により昨年同月比6.3%増と2カ月連続でプラスとなった。地区別には、東京は、1303億5038万円、プラス11.6%(2カ月連続)大阪は、614億4553万円、プラス8.4%(2カ月連続)名古屋は、309億9988万円、プラス8.1%(2カ月連続)北海道のマイナス1.2%を除くと、他地区はすべて、2カ月連続のプラスと好調であった。特に東京をはじめとして大都市圏では絶好調。商品別では、衣料品は1691億1567万円、プラス3.0%(2カ月連続)身のまわり品682億4016万円、プラス9.8…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください