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ヤマダ電機46店閉鎖、ソフトバンク提携で抜本的構造改革を推進

2015年05月25日

ヤマダ電機が、今年5月末までに46店舗の店舗閉鎖を決めた。素早いというか、拙速というか。閉鎖といっても、完全閉鎖は37店で、あとの9店はスクラップ&ビルドや業態転換へと進むが、雇用は守ると発表している。しかし日本小売業第3位企業のこのニュースは、NHKでも取り上げるほどの衝撃だった。 ヤマダ電機は抜本的な経営の構造改革を行っている。 その1つが店舗効率の改善と収益性の向上。業績の低迷している店舗をスクラップ&ビルド、店舗閉鎖、そしてアウトレット店舗や免税専門店舗への業態転換によって、営業力をつける。その第一弾が今回の46店の閉鎖だ。閉鎖するのは「LABI水戸」(水戸市)、「New江東潮見店」(東京都江東区)、「名古屋南丹後通り店」(名古屋市)、「枚方店」(大阪府枚方市)、「三次店」(広島県三次市)などで…




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