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4月は総合スーパー・コンビニともに既存店売上高13カ月ぶりのプラスで目出度い

2015年05月21日

昨日は百貨店の4月の売上高概況を伝えたが、今日は、20日に発表された総合スーパーとコンビ二エンスストアの結果の報告。総合スーパー日本チェーンストア協会の4月の販売統計。加盟企業数は60社。店舗数は18店増えて9408店。   総販売額は1兆0829億5469万円。既存店ベースでは前年比107.8%と、13カ月ぶりのプラスとなった。 もちろん、昨年4月は消費増税の反動で売上げは大きく落ち込み、前年比マイナス12.0%だった。だから反動の反動で、この4月は良いのは当然だろう。 内訳を見てみよう。  食料品が6859億9948万円、プラス7.5%。  衣料品が988億2215万円、プラス8.4%。  住関連が2335億2765万円、プラス4.9%。  サービス33億8579万円、マイナス1.7%。  その他612億1962万円、マイナス1.2%。  サービス、その他以外はプラ…




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