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消費増税反動減1年後の4月、絶好調の百貨店群と絶不調の大塚&マック

2015年05月01日

注目の4月の売上高速報が、各社から続々と報告されている。昨年4月は消費増税直後で、3月の駆け込み需要の反動があった。1年後の今年4月はそれがどこまで回復したか。今後を占う数値だ。まず百貨店。三越伊勢丹ホールディングスが売上高前年同月比15.0%増。首都圏の三越伊勢丹の合計は約17%増、三越銀座店は外国人観光客の増加もあって、なんと42.7%増。高島屋百貨店は、同じく売上高前年同月比が17.1%増で三越伊勢丹を上回った。高島屋の国内百貨店子会社を含む17店は16.7%増。J.フロントリテイリングの百貨店事業では、大丸松坂屋百貨店が22.9%増。地方のグループ百貨店の博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業を合計すると21.7%増で、三越伊勢丹と高島屋を超えた。 エイチ・ツー・オー・リテイリングの全社計売上高は前年同期比13…




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