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ウォルマート全世界269店をスクラップ、国内は小型店から撤退か

2016年01月20日

ウォルマートCEOダグ・マクミランが15日に発表した全世界269カ所の店舗閉鎖。現在展開する1万1600店を戦略面から見直し、成長性が見込めない店をスクラップすると決断した。 閉鎖店舗は、国内154店、国際部門で115店。国内ではウォルマート・エクスプレスを含む小型店が最多で102店舗を閉鎖。ほかにウォルマート・ネイバーフッドマーケット(スーパーマーケット)23店、ウォルマート・スーパーセンター12店、ディスカウントストア6店、サムズ・クラブ4店、プエルトリコ領の7店。国外ではブラジル60店、ラテンアメリカの55店。   ダグ・マクミランCEOは「閉鎖する米国の店の大多数はウォルマートエクスプレス店です。私たちはお客さまの日常のニーズをより深く理解することを含め、このパイロット(フォーマット)から多くのことを、学んできま…




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