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吉野家HD、3.6億の赤字から来期10億の黒字へ

2013年04月16日

「牛丼の吉野家」の吉野家ホールディングス(HD)。15日に発表した2013年2月期決算(連結)は、売上高は1645億9900万円で、営業利益18億7700万円、経常利益24億6000万円、最終損益が3億6400万円の赤字だった。グループ資源の共通化を図り、規模のメリットを追求したが、原材料価格の高騰などが響いて最終赤字となった。吉野家HDの主要な事業セグメントは、牛丼の「国内吉野家」「海外吉野家」、すしの「京樽」、ステーキの「どん」、そしてセルフ式讃岐うどんの「はなまる」の5つ。これら事業セグメントごとの業績は次のとおり。【国内吉野家】売上高 865億5300万円、セグメント損益 19億1600万円、店舗数 1193店舗【海外吉野家】売上高 98億8000万円、セグメント損益 ▲2億1000万円、店舗数 577店舗【京樽】売上高 242億0500万円、セグメント損益 ▲1億37…




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