印刷プレビュー
経営

新谷千里の「お客と社員に支持される生産性向上策」(23)戦略的人事考課実践事例

2018年01月10日

人事評価(考課)制度は経営戦略であり、生産性を向上させるための重要ツールとして捉え、その仕組みをつくるという考え方を12月号で解説しました。今回は、その具体例を説明することになります。 会社のコンセプト(理念)や戦略を再確認して、社内やチームで共有する。そしてそれを実現していくためには、社内に埋もれている人材や技術を発掘すること。そして結集することです。 1.人という最大の経営資源をフルに活用する 2.人財レベルを上げる そのことが、お客に提供する商品やサービスのレベルを向上させることになり、結果として、売上げや利益を最大化することに繋がります。 そして、結果(業績)だけではなく、正しいプロセスとその評価の仕組みにより、会社の1年後、2年後、3年後、5年後…と成果が確実に表れることになります…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください