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IT・システム

當仲寛哲のリテイル・インフォメーション・システム論㉝ へたくそ英語で海外に飛び出す

2016年02月10日

私の仕事は、システムづくりとかシステムを作るための技術の提供だったりするわけですが、コンピュータのビジネスは「質量」が無く、世界中どこへでもいけて、どこでも使えるのが楽しいポイントになっています。私は今でこそ、あちこちの企業や国でコンピュータやシステムのプレゼンテーションをしたり、講演したりしていて、話すのがうまい、だとか、話すのが好き、と言われているようですが、元々はまったく正反対の人間なのです。子供の頃は人と話したりするのが大の苦手で、国語の授業は朗読の順番が回ってくるのにあわせて、学校を休むほどでした。あまりに人を避け、何も話さないので、先天的な障害でなないか、と疑われて養護学校に入れられそうになったこともあります。当時、私自身は、たとえうまく話せなくても、「本当の自分」は別にあって…




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