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月刊商人舎 2017年05月

 兵庫県伊丹市 


関西スーパー中央店

創業店舗を「次世代型」に改造して売上げ40%増の爆進中

2017年05月10日

関西スーパー中央店は2016年8月9日、1年近い仮店舗での営業を経て、全面リニューアルオープンした。併設する本社社屋の建て替えに伴っての改装だったが、オープン後は旧店舗に比べ売上げが約4割増と、きわめて好調である。㈱シフト・プランニング 代表取締役   渡辺米英1959年12月に開業した中央店は、関西スーパーマーケットの創業店であり、旗艦店である。同社柄谷康夫取締役店舗運営本部長によると、「次世代型スーパーマーケット」である。その構築に取り組んだ大規模リニューアルは、成果を確かに実感させるスタートを切った。新生・中央店の売場面積は1539㎡(約466坪)。旧店舗の1378㎡(約418坪)から1割強拡げた。しかし売上げの増加は、それを大きく上回る。旧店舗の実績が約18億円だったのに対し、年間売上目標は33%増の24億円を見込んだ。…




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