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月刊商人舎 2016年12月

 巻頭提言 


「モノ・コト・ヒト」のマーケティング

キッズMD革新にクロス・マーチャンダイジングを徹底せよ!

2016年12月09日

〈結城義晴〉どんな商売も、そのベースとなるのは人口動態である。それは商売が、なによりも人間に関与するビジネスだからである。消費産業は人間産業、そして人口産業である。人口が多いところで商売すれば、売上げは初めから大きい。人口が増えるところで商売すれば、売上げは増える。売場構成は人口構成に準じる。人口が多い市場を狙えば、売上げは大きくなるし、人口が増える市場は黙っていても売上げが増える。もちろん競争は厳しくなるけれど。セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングのSTPマーケティングにおいても、まず大きなセグメントにターゲティングすると、商売は大きくなる。では小さなセグメント、縮小するセグメントでは、商売は成り立たないのか。実はそうではない。それがまた、商売の面白さである。日本の総人口は、国…




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