印刷プレビュー
月刊商人舎 2016年08月

知っておきたい気象用語

〈気象庁ホームページ「知識・解説」より抜粋〉

2016年08月10日

      【天気】 ・天気 気温、湿度、風、雲量、視程、雨、雪、雷などの気象に関係する要素を総合した大気の状態。【天候】 ・天候 天気より時間的に長い概念として用いられ、5日から1カ月程度の平均的な天気状態をさす。【気温】・熱波 広い範囲に4~5日またはそれ以上にわたって、相当に顕著な高温をもたらす現象。・残暑 立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さ。・不快指数 気温と湿度による「むし暑さ」の指数。風速が含まれていないので体感とは必ずしも一致しない。・放射冷却 地表面の熱が放射によって奪われ気温が下がること。・フェーン現象 湿った空気が山を越える時に雨を降らせ、その後山を吹き降りて、乾燥し気温が高くなる現象。   または、上空の高温位の空気塊が力学的に山地の風下側に降下することにより乾燥…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください