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米国モバイル決済はロイヤルティプログラムとの連動で1年で3倍増

2016年10月26日

昨日10月25日に、いよいよ日本でも、iPhoneでのモバイル決済サービスが始まった。アップル社はアメリカ国内で「Apple Pay(アップル・ペイ)」という独自の決済サービスを展開していたが、これまで日本には導入されていなかった。それが晴れて、日本でも「iPhone7」端末で利用できるようになったのだ。iPhoneで決済ができるようになったJR東日本の「モバイルSuica」サイトには、通常の10倍ものアクセスが集中し、システム障害が発生してしまった。これはいかに多くのiPhoneユーザーがモバイル決済を待ち望んでいたかを証明している。日本のスマートフォンでは、アンドロイド端末に「おサイフケータイ」という決済サービス機能が早くから備わっていた。しかし、日本ではアンドロイドよりもiPhoneの所持率が高く、2016年1月時点で50.3%のシェアを有する…




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