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全米小売業協会発表の「2016バック・トゥ・スクール」2桁伸びの予想

2016年07月26日

全米小売業協会(NRF)が2016年バック・トゥ・スクールの消費者調査を発表した。調査はNRFがプロスパー・インサイツ&アナリティックスに依頼して、6月30日から7月6日の期間、6809人を対象に行った。 幼稚園から高校3年生までの子供を持つ世帯のバック・トゥ・スクールの支出額は、総額758億ドル(100円換算で7兆5800億円)。2015年の680億ドルから11.5%増加となった。 世帯の平均予定額は673.57ドルで、昨年の630.36ドルから9.6%のアップ。10年前に比べると54.8%も増加している。 予定費用の内訳を商品カテゴリー別でみると、アパレルが95.4憶ドル。95%の世帯で何らかの衣料品を購入すると答えている。次いで電子機器などの家電が82.7億ドル。靴が51.2憶ドル、学用品が43.7億ドル。 1世帯平均では235.39ドルが衣料、家電が204.06ドル、靴が126.35ド…




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