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【8月コンビニ】台風にも負けず夏物商材好調で既存店売上高0.6%増

2016年09月20日

コンビニエンスストアの8月「統計調査月報」が、日本フランチャイズチェーン協会から発表された。8月は台風が相次いで接近及び上陸したことにより、降水量が多く、来店客数に影響を及ぼした。しかし、雨が多かったにもかかわらず平均気温は高かったため、冷やし麺や飲料、アイスクリームなどの夏物商材の売上げが伸びた。また淹れたてコーヒーを含むカウンター商材も相変わらず好調に推移しており、売上高は全店、既存店ともにプラスとなった。8月の実績結果は以下のとおり。店舗売上高は、既存店ベースで8693億9300万円。前年同期比プラス0.6%で3カ月連続のプラス。全店ベースでは、9531億7100万円でプラス3.0%となり、こちらは42カ月連続で増加となった。店舗数は全店ベースで5万4413店(プラス1.8%)。前年8月の店舗数は5万3432店だから、1年で98…




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