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【6月総合スーパー・食品スーパー】既存店はそれぞれ▲0.5%、プラス0.5%と明暗

2016年07月22日

日本チェーンストア協会が7月21日に「チェーンストア販売統計6月度速報」を発表した。調査対象企業は57社、9416店。昨年同月より46店、前月より6店増加。売場1㎡当りの売上高は4万1859円だった。チェーンストア協会加盟企業の半数以上は総合スーパー業態を運営する企業が占めている。したがってこの統計から総合スーパーの販売動向を読み取ることができる。日経新聞をはじめとしてマスコミで「スーパー」の動向が語られる場合、たいていこの日本チェーンストア協会の統計資料だ。さて、6月実績は以下。総販売額 1兆5455億5202万円 既存店前年比マイナス0.5%2月から4カ月連続でマイナスとなった。1)食料品 6866億3213万円(構成比65.1%)プラス0.1%  a)農産品 994億7658万円(9.4%)マイナス0.6%  b)畜産品 786億1976万円(7.5%)プラス0.4%…




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