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商業動態統計2015年通算はコンビニ&ドラッグが好調だった

2016年01月28日

各協会から続々と報告されている業態別売上速報に続き、経済産業省からは昨年12月の商業動態統計速報と、平成27年1年間の通算の結果が発表された。   12月の商業販売額は42兆0170億円(税込み)で前年同月比2.9%の減少となった。そして、季節調整済前年同月比も▲0.4%となり、振るわなかった。(*季節調整とは、経済統計の原計数から季節の変動による業績のばらつきを取り除いた指数である。月ごとに変化する休日数、気温による需要の変動などの季節の要因を取り除いて、業績を正確に評価するために生まれたものである。)1.卸売業の販売額動向販売額は、28兆6530億円(前年同月比▲3.7%)。季節調整済みでも、▲0.5%と減少した。卸売業の業種別で前年同月比でプラスとなったのは、以下のとおり。食料・飲料7.6%、医薬・化粧品4.0%、繊維品…




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