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経済省8月「商業動態統計調査」、ドラッグストアが7.8%増と相変わらず好調!

2015年10月05日

平成27年8月分の商業動態統計速報が、9月30日に経済産業省から発表された。先月より家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターもこの調査に組み入れられた。さらに全体像が鮮明になり、消費産業の動静が明らかになるだろうとお伝えしたが、その鮮明になった8月の動向はどうであったか。商業販売額(税込み)は36兆7370億円(前年同月比マイナス0.3%)。その季節調整済前年同月比はマイナス1.8%となり、猛暑の8月は残念ながら不調であった。1.卸売業販売額の動向販売額は、25兆1890億円(前年同月比マイナス0.8%)。季節調整済み前年同月比は、マイナス0.4%。業種別で前年同月比でプラスとなったのは、以下のとおり。食料・飲料 9.7%、農畜産物・水産物4.6%、医薬品・化粧品 4.6%、繊維品1.7%、建築材料0.5、衣服・身の回り品0.2%だった…




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