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総合スーパーの7月は既存店前年比1.9%増と4カ月連続伸長だが衣料品は伸びない!

2015年08月25日

百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアと毎日報告しているが、今日は日本チェーンストア協会から発表された総合スーパー中心の売上概況をお伝えする。生活全般の消費動向を知るにはこの統計が役に立つ。加盟企業数は59社と先月と変わらず、店舗数は31店増えて9401店。その7月の総販売額は1兆1150億9283万円。比較対照が可能な既存店ベースでは前年比プラス1.9%と4カ月連続のプラスとなった。内訳を見てみよう。食料品が7135億5917万円、プラス2.8%衣料品が1014億4836万円、プラス0.4%住関連が2315億0361万円、プラス2.0%サービス34億8586万円、プラス0.3%その他650億9583万円、マイナス4.6%その他以外はプラスとなり、食料品と住関連が好調に推移した。食料品を部門別で見ると、農産品 プラス6.9%    畜産品 プラス3.5%水産…




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