印刷プレビュー
Webコンテンツ

日本チェーンストア協会6月の販売統計は0.3%プラスで「微増の6月」を象徴

2015年07月23日

スーパーマーケット、コンビニ、百貨店に続き、今日は22日に日本チェーンストア協会から発表された売上概況をお伝えする。協会会長は清水信次さん。加盟企業数は59社と先月と変わらず、店舗数は13店増えて9370店。59社のうち総合スーパーを主体にする企業はイオンのイオンリテール、ダイエー、それからイトーヨーカ堂、ユニー、イズミ、平和堂、オークワ、ベイシア、、イズミヤ、フジ、天満屋ストア、福田屋百貨店、それから義津屋。これらの会社の総売上高は日本チェーンストア協会の年間販売額の半分ほどを占める。一方、スーパーマーケットは38社でこれも協会内では大勢力。従って、総合スーパーの売上げトレンドを知るにはこの統計が一番適しているが、今後、より厳密に業態別に販売統計を集計してもらいたいところだ。その6月の総販売額は1兆0699…




続きを読みたい方はログイン、または購読のお申込みをしてください